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今回は『そのクリック、ちょっと待った!』です。
何か操作をしていて、左クリックで『決定』『OK』『送信』『キャンセル』など
意思決定のボタンを押しますが、
マニュアルには「ボタンを押す前に、よく確認して
押して下さい」なんて書いてあります。
しかし、たいてい気になるポイントは、左クリックで
ボタンを押した直後ぐらいに気がつくことが多いです。
そんな時「その左クリック、ちょっと待った!」と、出来ないかと思って
やってみたらできました(^^;)ので、この珍テクニック(?)を披露いたします。
周りの人に聞いてみますと、知っている方と知らない方が半数ぐらいでしたが、一応テクニックという事にしたいと思います。
例えば、今ご覧頂いているブラウザーの右上のX印ですが、カーソル(矢印)を
置いて、左クリックを押すと画面が消えてしまいます。これは当たり前です。
この機能は、Windowsシステム全般で共通のようで、たいていの箇所で使えます。
ということは、いつでも『そのクリック、ちょっと待った!』ができる訳です。
コツは左クリックは「カチャッ!」と急いで押さずに、カッ(一呼吸おいて)チンとゆっくり押すクセをつけることでしょうか?
この技が役に立つのは「印刷」「メール送信」など、無理やりにでも止めたい場合に有効ではと思います。
今回の技の技術的解説は調べてみましたが、よくわかりませんでした。あくまで、経験則による技とお心得下さい。
尚、右クリックはだめでした。
またブラウザのリンクなど、ドラッグできるものを移動させると、動作してしまいますので、あしからず。
恐らくWindowsシステム全般の動作がクリックを放したタイミングで行われているようですが、技術的な裏付けは
まだ探せていません。
→どなたか教えて頂ければ幸いです。
これからも便利な小ネタを登場させてゆきます。
又、こんなことできないの等のご質問もお待ちしております。